『人間という存在は、完璧だけど不完全』 これが、真実だ。 : 雲 黒斎著『あの世に聞いた、この世の仕組み』kindle版をバシャール的に読む

雲 黒斎さん著の『あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に

まずは、両者の話を簡単に組み合わせるとこうなる。
『人間という存在は、完璧だけど不完全』
これが、真実だ。

とあります。

人間はそのままで完璧だというのは、スピリチュアルの世界ではよく聞く話です。

でも、そのままで完璧であるのなら、それ以上何もする必要がないはずです。
何もする必要はないし、変わる必要もない。

しかし、一方で本来の自分に戻ろう!とか、すべてのものは変化しているとか、流れていない水は腐るとか、いろいろあります。

じゃあ、どっちなんだ?という話です。

この話についてのこの本としての解答がこの引用した文章です。

「不完全」という言葉には、ふたつの意味があるとのこと。
一つは、「完全でないこと」。もう一つは、「必要なモノが欠けていて不十分であること」だそうです。

人間は不完全であると言う人は、「何かが欠けている」という意味の不完全さではなく、「本来の完全性を妨げているモノがある」という意味で、不完全と言っているとのこと。

あなたという存在の本質は完全・完璧なものです。
だから、あなたはあなたのままでいい。

あなたが苦しんできたのは、あなたの人生に何かが欠けていたからではない。
幻想の自分に飲み込まれ、本来の完全性を発揮できていなかっただけ。

だから、本来の完全な自分に戻っていくには、完全性を妨げているモノを手放していくことが大切です。

……とのこと。

なんですが、私はいまいち理解できていません。

何か騙されているようなそんな感じです。(^-^;

自分なりの解釈では、本来の完全な自分へと変化していく、帰っていく、と理解しています。

本当は完全なんだけど、それを妨げているものがある。
だから、それを取り除けば、元の本来の完全な自分へと帰っていけると。

あの世に聞いた、この世の仕組み

JPN02028

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