雲 黒斎さん著の『あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に
簡単に要約すれば「存在本来の完全性が存分に発揮できるよう、まずはその完全性を妨げているモノがあることに気づきましょう」というのが、精神世界や宗教で語られている前提なんだ。
とあります。
だとすればこういうことですか?
ダイヤモンドの原石は、原石であってもダイヤモンドとして完璧ではある。
しかし、装飾としてのダイヤモンドとしては、磨かれる必要性がある。
すなわち、真の完全性を妨げているものを取り除いてこそ、本物のダイヤモンドになることができる。
そんな感じでしょうか?
これを人間にたとえると、人は生まれたとき、完全な人間として生まれてくるが、人間が人間として輝くためには、その輝きを妨げているものを、取り除かなければならない……と。
でも、みなさんお気づきのように、この思考では、何々しなければならない、になってしまいます。
何々しなければならないでは、そこにワクワク感はありません。
それとも、ただ単に、ワクワクと自分を磨いていけば良いだけ?
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