雲 黒斎さん著の『あの世に聞いた、この世の仕組み』という本によると、
「『不自然』でありつづけることには、努力が必要だが、『自然』になるために努力は必要ない。なぜなら、『何もしなければ、元から自然』なんだから。
(中略)
何者かになろうとする努力をやめれば、自然と素の自分になる。」
とある。
こうやって文章で提起されると、なんだか簡単に素の自分に戻れる気がするが
が、しかし、って感じですね。
いろんなシチュエーションにおいて、いろんな役を、連続的にかつ無意識にやっているのが、我々人間です。
ある意味、それが自然です。
自然と偽りの自分であり続けている。
以前の記事
【最重要】マトリックス(自我がつくり出す人生ドラマの舞台)の洗脳から逃れる方法は意外にも「何もするな。」だった…… : 雲 黒斎著『あの世に聞いた、この世の仕組み』kindle版をバシャール的に読む
とも関わってくるんでしょうね。
何者かになろうとする努力……
果たして私はそれをしているのだろうか?
でもそれにしても、努力しなくていいんだろうか?
とか
そもそも「何もしない」って
逆に、できないですね。(^-^;
自然になるためには「何もしない」って話ですが……。
自然になりたい!と思った時点で、「何か」をしていますしね。
コメント