雲 黒斎さん著の『あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に
思い癖があるかぎり、(幸せやチャンスを手に入れられたときでさえ)まわりの状況がゆがんで見えてしまうんだ。だから、バッドループにはまっているときは、夢を実現することよりも、そんな思い癖を除去することを優先させなければ、いつまでたっても満たされることはない。
とあります。
人はいつも主人公でありたいと願っているんでしょうね。
だから状況がネガティブな状態でも主人公であろうとする。
でも、ネガティブな状態での主人公とは時に悲劇の主人公を意味してしまう。
自分が悲劇の主人公を演じてしまうと、それにそったストーリーを描いてしまう。
悲劇の主人公を裏打ちするような情報ばかりを採用してしまう。
悲劇の主人公であり続ける演技をしてしまう。
でも
そうではなく、ハッピーエンドの主人公を演じた方が良い。
嬉しい!楽しい!大好き!がいっぱいの人生を歩む主人公の方が良いはずだ。
困難にもめげず前向きに明るく生きる主人公の方がみんなから支持されるはずだ。
だから、悲劇ではなくハッピーエンドの主人公を演じよう!
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