雲 黒斎さん著の『あの世に聞いた、この世の仕組み』という本によると、
「この世」の法則と「あの世」の法則は基本的には同じで、自分の思いそのものが、自分の現実をつくるそうです。
何かを考えると、宇宙がその考えを”そのまま”反映し、現実をつくり出すとのこと。
「宇宙は、おまえの思考をもとに”おまえの現実”を与えている、これが基本法則だ。」
とのこと。
バシャールも
「観念」が「感情」を、創り出します。「感情」が「思考パターン」を創りだします。そして、「思考パターン」が物理次元に起きる「現実」を創り出します。 by バシャール
と言っており、「観念」が「現実」を創るとのこと。
この考え自体は昔からあり、そんなに目新しいものでもない。
そんなの分かっているよ、と言う人がほとんどだろう。
でも、本当にそうなのだろうか?
私は、分かっていませんでした。
分かっているつもりだったのですが、依然として、ネガティブな現実を創造し続けてきたという点でも、分かっていませんでした。
軽く考えて、自分の思考にそんなに重点を置いてこなかったのです。
常に自分の思考を観察しているという習慣にまでは至っていませんでした。
きっと、本気で思考が現実を創るとは思っていなかったんでしょうね。
それが過去の私でした。
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