自分のもっている「常識」は「定説」ではなく、「仮説」の一つにすぎない。コミュニケーションをとる際も、「この人は、どんな仮説をもとに物事を考えているのか」という目線でとらえる。 : 『あの世に聞いた、この世の仕組み』

雲 黒斎さん著の『あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に

自分のもっている「常識」は「定説」ではなく、あくまで「仮説」の一つにすぎないと自覚するんです。そして、誰かとコミュニケーションをとる際、「この人は、どんな仮説をもとに物事を考えているのか」という目線でとらえると、(後略)

とあります。

バシャールもこんなことを言っています。

この文明の中で混乱が起きてきたのは、皆が違う見方をしているからではありません。違う見方をしている人達が、自分の見るものだけが一番正しいと思ってきたからです。 by バシャール

つまり、誰かが、何々は何々であると言った場合、本当は何々は何々である”と思う”なんでしょうね。

世にあるすべての断定には、本当は、「だと思います」が付くのでしょう。

ある見方をすれば、世の中に絶対的なものはないし、人生にも絶対的な正解はない。
だからすべては本当は何々だと思いますが正しいのでしょう。

あの世に聞いた、この世の仕組み

MIL36065//1

コメント

タイトルとURLをコピーしました