(この世という学校で)「『幸せ』という名の『答え』を求めているつもりが、実は『新たな教科書・教材』を追い求めているだけだった……。」 : 雲 黒斎著『あの世に聞いた、この世の仕組み』kindle版をバシャール的に読む

雲 黒斎さん著の『あの世に聞いた、この世の仕組み』という本によると、

もっといい出来事、境遇、出会い、その他もろもろがあれば、幸せになれるのに、という「思い」は

(この世という学校で)

「『幸せ』という名の『答え』を求めているつもりが、実は『新たな教科書・教材』を追い求めているだけだった……。」

とのこと。

いくら教科書・教材の数が増えようと、それを使って勉強しなければ、この世という学校では、いつまでたっても「学力」が向上しないとのこと。

……ということで

「幸せ」を求めていたはずなのに、気がつけば、何々があれば幸せになれるのになあ~の、「何々」の部分を求めるようになってしまった。

ということでしょうね。

そしてつねに思いは、「あれがないから」「これがないから」という「何々がないという思い」であり、当然、そういう現実を次から次へと実現してしまうということでしょう。

この「何々」の部分には、お金だとか、地位だとか、仕事だとか、結婚相手だとか、その他いろいろが入るのでしょう。

不満はさらなる不満を引き寄せ、満足はさらなる満足を引き寄せるというところでしょうか。

バシャールは幸せについて以下のように言っています。

自分自身の中に力がないと思っているので、自分のまわりをコントロールすることによって、自分が救われると思っているのです。でも本当は自分の中をコントロールすることによって、本当の幸せが訪れるのです。 by バシャール

最高の幸せというのは、全体のために尽くす時、全体のためのサポートになっている時に感じるのです。なぜなら、その時には、同時に全体から自分も尽くされ、サポートされるからなのです。 by バシャール

バシャールの名言:幸せに感じられることをしていて、自分の情熱をさらに拡大していけるような現実があれば、その人は成功しています。 by バシャール

バシャールの助言:幸福になるのには、幸福になる道を自分で選ぶ、選択するだけです。 自分で幸せを選ぶとき、すべてのまわりで起きていることが、幸せな出来事になります。

自分が想像できる限りの幸せに値する人間である、ということを認めると、自分のエネルギーを肯定的に、統合のとれた形で使っていくことができるようになります。by バシャール

幸せになるのに「理由」は要らない。その結果だけを得ることができる。 : バシャール・スピリット

 


あの世に聞いた、この世の仕組み

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