雲 黒斎さん著の『あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に
自分が自分であることを、徹底的に認めてあげられることが、「何もしない」ってことなんだよ。
(中略)
「違う自分になろうとするな」ってこと。「そのままの自分であれ」という意味だ。
とあります。
なぜなら、そのままの自分が「幸せ」だからですよね。(今までの話からするとそうなります)
幸せはすでに手にしているモノ、自分自身。
幸せは何かをする以前にすでに幸せ。
ということは、裏を返せば、何かをしてしまうと幸せではなくなってしまう。
そのままの自分が一番幸せな状態である。
違う自分になろうとすることを何もしないってことですね。
本当は、人間は生まれたまま、そのまんまで、(完璧で満たされて)幸せな存在である……と言うことでしょうね。
コメント