雲 黒斎さん著の『あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に
本当はね、この世にはおまえしか存在していないんだよ。
とあります。
すべてはわたしってことですね。
バシャール的に言えば、すべては角度を変えたわたしってことなのでしょう。
ひとりひとりの個人は、「創造全体が持つさまざまな視点」なのです。つまり、無限の創造は、自分のさまざまな部分を、それぞれの個人、場所、物の中に見いだしているのです。 by バシャール
究極的にはこの世には自分しかいなくて、世界のすべては自分だそうです。
バシャールにはこんな言葉もあります。
……ということで、すべてが自分であると知ってしまったら、エゴ的な欲求は消えてしまいますね。
比べることが意味をなしません。自分と自分を比べても無意味です。
地球にたった一人残った人間に、いわゆるエゴというのが、無くなってしまうのと同じです。
たった一人だから、比べることも、争うことも、憎むことも、嫉妬することもありません。
この世には自分一人しかいないと知った状態がさとりとも言えるのでしょう。
「たった一つの命」を風船にたとえると、「さとり=自我の消失」がとても理解がしやすい。 : 雲 黒斎著『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』kindle版をバシャール的に読む
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