私はおまえに生まれ変わった。しかしながら、私の個性は失われてはいない。私は私で、このとおり別次元に存在している。これが生まれ変わりの複雑なところなんだ。 : 雲 黒斎著『あの世に聞いた、この世の仕組み』

雲 黒斎さん著の『あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に

私はおまえに生まれ変わった。しかしながら、私の個性は失われてはいない。私は私で、このとおり別次元に存在している。これが生まれ変わりの複雑なところなんだ。

とあります。

面白いですね。(^_^)

この本の著者は突然守護霊の声が聞こえだして結果この本を書くこととなったが、この守護霊がこの本の著者の前世の一つだそうです。

つまり、この本に出て来る守護霊の生まれ変わりがこの本の著者であり、しかも、個性が失われていない!

だったら、前世ってなんなんだ?
前世ではなく単に別人なのでは?という疑問もわいてくる。

バシャールとそのチャネルであるダリルさんの関係も複雑だ。

なんと!バシャールはダリルさんの未来世だ。
つまり未来において、ダリルさんが生まれ変わってバシャールになる。
ただこの場合も次元が違うようだ。

この”別次元”というのが、案外鍵のような気がする。
ではあるが、別次元ってどういう世界なのか、明確にはイメージできない。

いずれにしても、前世にせよ未来世にせよ、それらの個性が失われていないのであれば、自分とは別の独立した存在と言っても間違いではないような気もする。

あるいは逆に、バシャールの言うように、未来世も前世も現在に同時に存在しており、さらにすべてがひとつであるのなら、すべての人が自分の未来世でもあり前世でもあるような気もする。

あの世に聞いた、この世の仕組み

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