雲 黒斎さん著の『あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に
本当はね「そのままの自分」に、「いい」も「悪い」もないんだよ。ただ、そういう人なんだ。
とあります。
良い悪いは、それを見た側の主観であって、それは決して真実ではない。
評価する側の人間性に過ぎない……とのこと。
でも、それに気づいていない人は、自分に対する「人からの評価」を気にする。
そのままの自分で受け入れてもらえる自信がない……と続きます。
そのままの自分に良い悪いがないというのは、バシャールの言う「すべては中立である」に一致します。
すべてはただそうであるだけ、それが真実。
いわゆる「存在」には初めも終わりもありません。皆さんの概念における「初め」から「存在」はありました。「存在は存在する」というだけなのです。 : バシャールと宇宙連合
目的という概念は存在の中で創られたわけです。すなわち、目的という概念ができる以前からあったものは、別に目的がなくても存在し続けることができるというわけです。 by バシャールと宇宙連合
すでに存在しているものに存在理由は不必要。
さらには、目的も不必要。
存在は永遠にただそうであるだけ。
よってそこに善悪は存在しない。
それが存在の真実……
となるのだと思います。
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