雲 黒斎さん著の『あの世に聞いた、この世の仕組み』という本によると、人間が転生をする理由は
「あの世」にある自分の魂の大本(大きな自分)の浄化だそうです。
「あの世」にある自分の魂を「黒い粘土」だとすると、その目標は、自分の魂を漂白し「白い粘土」になること。
魂は、あの世にいるより、この世にいたほうが漂白の効率が良い。
一気に漂白を終えたいところだが、あの世には同じように漂白したがっている黒い粘土がたくさんいて順番待ちが起こっている。
「この世」は物質界であるが故に、生まれる魂の数に限界があるのだ。
それで、あの世の黒い粘土は、自分の一つまみだけをこの世に送ることにする。
この一つまみの粘土は、生涯をかけてできるだけ自分を漂白することを使命とする。
こうやって一つまみの自分は転生を繰り返し、大きな自分を白くしていく。
魂の大本はもっと白くなりたいので、守護霊として一つまみの自分、小さな自分を応援することになる。
とあります。
大きな自分が充分に漂白された後は、さらに大きな自分へと帰っていくそうです。
……ということで、これをバシャール的に考えるとどうなんだろう?
こういう視点でのバシャール情報ってあまり多くない気がします。
でも総合的に考えると、バシャールからの情報も、結局はこれと同じことを言っているのでしょうね。
でもここで疑問が、何故魂の大本は最初から黒いのか?です。魂の大本なんだから、最初は純白のような気がしますが……。
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