『○○が欲しい』という欲望は『○○が足りない現実』をつくってしまう。 : 雲 黒斎著『あの世に聞いた、この世の仕組み』kindle版をバシャール的に読む

雲 黒斎さん著の『あの世に聞いた、この世の仕組み』という本には以下のようにある。

「『○○が欲しい』という欲望は『○○が足りない現実』をつくってしまう。
一方、『○○に近づいている』という自信・確信は『○○が近づく現実』を引き寄せることにつながるんだ。
夢は追い求めてはいけない、引き寄せなさい。」

こういうことがあるからでしょうね。
成功哲学関係の本にも、それがもうすでに実現したと確信が持てない場合は、何々しつつあると言い換えましょう、とあります。

それに成功する根拠の見通しが全くないのに、私はすでに成功していると思い込むのはかなり無理があるが、私は成功しつつあるなら、抵抗が少ないですね。

実際にはお金がないのに、「わたしは大金持ちである」と思い込むのは、どうしても思考の裏側で、ほんとはお金がないけどねとの思いが浮かんでしまうが、「わたしは大金持ちになりつつある」なら、大抵の人にとってそれは本当にそうなのだから、問題はない。

このことをバシャール流に考えると、以前の記事にも書いたが、毎瞬毎瞬一番のワクワクを「期待なしに」行動に移すことが、それを引き寄せることにつながる。

自分の最大限の能力で、情熱にしたがって行動する。そして、いまこの瞬間に存在する。そうしさえすれば、あなたのハイヤーセルフがあなたに一番役立つ形で、数々のことを実現してくれます。そ・れ・ほ・ど、単純なんです。 by バシャール

「自分のワクワクすることを、毎瞬毎瞬、誠実に行動に起こしてください。ただし、期待なしに」 あなたの夢が実現するためのドアはたくさんあるのです。 by バシャール

物質次元の意識を使って集中する作業は、「受け取る準備」です。高次の意識が、あなたが望んでいることがらの最良の実現方法を知っています。実現化とは、「集中と忘れること」、「許すこと」の結果だと言えます。 by バシャール


あの世に聞いた、この世の仕組み

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