雲 黒斎さん著の『あの世に聞いた、この世の仕組み』という本にはこうある。
「本当はね、この世にはおまえしか存在していないんだよ。」
(中略)
究極的にはおまえしかいない。世界のすべてはおまえなんだ。
著者の守護霊は、著者の前世であり、守護霊が生まれ変わってこの本の著者となった。
しかしながら著者の前世である守護霊の個性は失われていない。
生まれ変わっても、前世の個性は失われない。
そのまま別次元に存在している。
さて、これらをバシャール流に解釈してみると……
あなたの現実の中にいるあなた以外の人は、「あなたの宇宙バージョン」のその人なのです。 by バシャール
自分自身が他の人と離れていて「個人」だということは、幻想ではありますが、自分が見るものはすべて自分が創り出したものですから、「あなた自身がすべてである」ということです。by バシャール
世界のすべてはあなただってことですね。
さらには、自分以外の人も、究極的にはすべて自分の前世であったり来世であったりパラレルワールドに存在する現世だったりするのでしょう。なぜなら、すべての人の前世も来世もつまるところひとつの生(大いなるすべて)から派生しているから、ということになるのでしょう。
(すべてはひとつなので、自分以外のすべての人を自分の前世、または、来世と考えても差支えない……はずです)
この世界が夢だとしたら、自分の夢の中には、自分しか存在していないし、夢の世界のすべては自分自身です。
すべての前世、現世、来世は今、起きています。なぜなら、時間というのは幻なのです。すべての人生というのは今起きています。by バシャール
すべての人生は「今」起きている。
しかも
バシャールの研究:パラレル・ワールドについて – 「未来の自分」「現在の自分」「過去の自分」は、実は三人の別々の人間なのです。 by バシャール
三人とも別々の個性を持っている。
だとすれば、この本の著者と著者の前世である守護霊の関係のように、または、ダリルさんとダリルさんの来世であるバシャールとの関係のように、そのようなサポート関係を持つのは可能なのかも知れません。
コメント
とても有益な情報、ありがとうございます。
ツレがホームページを作っております。
世間という領域はどこにあるのか、についてです。
もしよろしければ閲覧頂けますと幸いです。
雲さんの書籍買いました。
これからも有益な情報、期待しております。