雲 黒斎さん著の『あの世に聞いた、この世の仕組み』という本も、いよいよクライマックスにさしかかるところです。
本書の3分の2地点からこの「人間はそのままで完全・完璧な存在?それとも、人間は不完全な生き物?」に関する話が始まります。
けっこう引き込まれるようにこの部分を読んでしまいました。
バシャールにはこんな言葉があります。
大いなる自己にとっては逆説は統合された同一のものなのです。対立する二つのものを見始めた時は、あなたの中でさまざまな振動がひとつになるのを知る時なのです。by バシャール
そして、フィナーレとも言えるエゴと真我の話へとなだれ込むのですが、その過程で私は思わず席を立ち「そうだったのかー」と叫びたくなった衝動を思い出します。
けっこう衝撃的でした。
でもよくよく考えてみるとすでに知っていたことなんですけどね。
知っていたことを、また別の角度から見ると、こんなにも感動するのか!って感じでした。
このあたり、私のkindle本は、ほとんどの行がラインマーカーで埋め尽くされています。(^-^;
1ページ丸ごと、ラインマーカーというのもあります。
……ということで、この本の「第10章 自我と真我」は素晴らしい気づきを与えてくれました。
ネタバレ?になるので、詳しくは書けないのが残念です。
みなさんも、どうかkindle本、もしくは紙の本を手に入れて、この驚きを味わってみてください。
決して裏切らないと思います。
紙の本は、こちらです。↓
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