人間はそのままで完全・完璧な存在?それとも、人間は不完全な生き物? : 雲 黒斎著『あの世に聞いた、この世の仕組み』kindle版をバシャール的に読む

雲 黒斎さん著の『あの世に聞いた、この世の仕組み』という本も、いよいよクライマックスにさしかかるところです。

本書の3分の2地点からこの「人間はそのままで完全・完璧な存在?それとも、人間は不完全な生き物?」に関する話が始まります。

けっこう引き込まれるようにこの部分を読んでしまいました。

バシャールにはこんな言葉があります。

大いなる自己にとっては逆説は統合された同一のものなのです。対立する二つのものを見始めた時は、あなたの中でさまざまな振動がひとつになるのを知る時なのです。by バシャール

より高いレベルで見たとき、「これか、あれ」ではなく、常に「これと、あれ」なのです。つまり、別の視点から見ると、どちらも真実なのです。より高いレベルにおいては「逆もまた真なり」ということです。 : バシャール スドウゲンキ

そして、フィナーレとも言えるエゴと真我の話へとなだれ込むのですが、その過程で私は思わず席を立ち「そうだったのかー」と叫びたくなった衝動を思い出します。

けっこう衝撃的でした。
でもよくよく考えてみるとすでに知っていたことなんですけどね。

知っていたことを、また別の角度から見ると、こんなにも感動するのか!って感じでした。

このあたり、私のkindle本は、ほとんどの行がラインマーカーで埋め尽くされています。(^-^;

1ページ丸ごと、ラインマーカーというのもあります。

……ということで、この本の「第10章 自我と真我」は素晴らしい気づきを与えてくれました。

ネタバレ?になるので、詳しくは書けないのが残念です。

みなさんも、どうかkindle本、もしくは紙の本を手に入れて、この驚きを味わってみてください。

決して裏切らないと思います。


あの世に聞いた、この世の仕組み

紙の本は、こちらです。↓


あの世に聞いた、この世の仕組み

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