雲 黒斎さん著の『あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に
おまえはずっと「被害者」を演じていたんだ。悲劇の主人公でいることを望み、目の前にある状況を「僕を苦しめる要因」として意味づけていたんだよ。そのことに気づけないでいることが「苦」なんだ。
とあります。
お釈迦様の言う「人生は苦だ」の「苦」はそういうことだそうです。
この本の言うことやバシャールの言うことを総合すると、この引用した文章のような結論になりますね。
すべては自分が創造しており、すべては自分が望むように創造されているなら、そういうことになります。
自分で悲劇の主人公を演じているだけ。
それに気がつかないから、人生は苦に思える。
そうではなくハッピーエンドの主人公を演じているのなら、苦と見えるものさえ苦ではないのでしょう。
目の前にある状況を、自分を苦しめる要因として意味づけるから、実際にそうなってしまう。
目の前にある状況を、ハッピーエンドに向かうための学びとか引き立て役とか、肯定的に意味づければ、実際にそうなるのでしょう。
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