「思考にとらわれないように」なんて努力しなくたって、「感じる」ことでおのずと「いま」に帰ることはできる : 雲 黒斎著『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』kindle版をバシャール的に読む

雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に

わざわざ「思考にとらわれないように」なんて努力しなくたって、「感じる」ことでおのずと「いま」に帰ることはできるんだ。

とあります。

かつてブルース・リーはこう言いました。
「考えるな。感じろ。」と。

先の記事で、現実を創造する起点は「いま」の中にあると教わりました。

ではその「いまとともにある」にはどうしたらいのか?

意識を思考の次元から体感の次元に合わせるとありました。

では具体的にはどうしたらいいのでしょうか?

「考えないようにしよう」と言うことでしょうか?

いいえ、その「考えないようにしよう」というのが「考え」ですとのこと。

この本にはこう書いてあります。

単純にフィーリングの世界に移行すればいい。五感を研ぎ澄ませて「感じる」ことに帰るんだ。

と……。

しかし、現実的に考えて、「考える」ことから「感じる」ことに意識をシフトして、それで人間はお金を稼いで食べていけるのでしょうか?と私なら「考えて」しまいます。

野性動物は考えません。感じています。
そしてそれで何不自由なくあるがままに生きています。

そう考えると本当は人間も「感じる」ことで、特に不自由なく生きていけるのかも知れません。


もっと あの世に聞いた、この世の仕組み

MIL44003

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