雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に
「いつか訪れるであろう幸せ」のために「義務」「犠牲」「我慢」を背負うのではなく、いまここにある幸せ「LOVE」「THANKS」「ENJOY」をつかみなさい。
とあります。
以下ここまでに書いてあることをまとめてみます。
人生の岐路における選択を、よりLTEなのはどっちかで生きて行けば、人生はよりスムーズに流れていくだろう。
「義務」「犠牲」「我慢」の3Gは、どれも「先にある幸せ」を見据えた「手段」の一つに過ぎない。
「愛」「感謝」「楽しむ・味わう」のLTE(Love、Thanks、Enjoy)は、「幸せ」という状態、その中にある。
……ということでつまり
思考の描く義務・犠牲・我慢という未来への主観的な予測を基盤に生きるのではなく、本来のあるがままの意識の状態、愛・感謝・ワクワクに「いまここ」でただ「在る」という生き方、それにシフトして行くだろうということなんでしょうね。
いまここにある「幸せ」を先送りすることなく、いまここで味わった方が、人生はスムーズに流れていくということなのかも知れません。
さらにこの本には、LTEを選択せよという言葉を「義務」にしてはならないとあります。
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