恐れることなく、自分の気持ちに正直に、「うれしい」「楽しい」「大好き」をアンテナとして、ゆったりと人生を楽しみなさい。そうすれば、想像を超えた形で、夢は叶う。：雲黒斎著『もっとあの世に聞いた、この世の仕組み』

恐れることなく、自分の気持ちに正直に、「うれしい」「楽しい」「大好き」をアンテナとして、ゆったりと人生を楽しみなさい。
そうすれば、おまえの想像を超えた形で、夢は叶う（DREAMS COME TRUE）。

とあります。

……ということで、ドリカムの「うれしい！楽しい！大好き！」って歌そのまんまじゃないですか！って突っ込みたくなります。(^－^;

この結末にある人は、絶望を覚えるかもしれません。
と言うのは、このことはもう知っていて、もうすでにやってみて失敗している人だからです。
せっかくこの本に、新しい人生を切り拓く鍵があると思って読み進んできたのに、この結論では、あるのは絶望というのがあるかもしれません。

しかし逆に見れば、やっと青い鳥を見つけたとも言えます。
幸せの青い鳥はずっと「いまここ」にいたのです。

あとは手を伸ばしてつかまえれば良いだけだったのです。
この青い鳥は決してどこかに逃げて行ったりはしませんでした。

ただ、考え過ぎると、見えなくなってしまうのかも知れません。
でも、何処かに行ってしまったのではなく、ずっと「いまここ」にいたのです。

さらにこの引用したようなことは、バシャールの何時も言っている毎瞬毎瞬一番のワクワクを行動に起こしましょうというのとも、つながります。

本質的には同じことを言っています。

そう、常に人生はシンプルで簡単だったのです。