お問い合わせより「現実に具体的な変化がないと、うまくいっていないんじゃないか? と焦りを感じる事がある。」とありましたので、参考になりそうなバシャールの言葉をご紹介します。
実はメールにてお問い合わせに返信したのですが、しばらくしてエラーとして返って来ました。
どうやらメールが届かなかったようです。
ということで、この記事によって、お問い合わせにお答えしようと思いました。
確かに、現実になかなか変化が現われないと不安になってしまいますね。
鏡の中のしかめっ面を笑顔にするには、自分が先に笑えば良いと、知識で分かっていても、しかめっ面にならざるを得ない現実がそこにあれば、なかなか自分から先に笑顔にはなれないものです。
こんなバシャールの言葉があります。
外側というのは本当は存在しないそうです。
つまり外側が変わっていないのなら、自分の内側が変わっていないのかも知れません。
しかしバシャールは、これとは正反対とも思えることも言っています。
自分が本当に変わったかどうかを教えてくれるのは、自分のまわりが変わったかどうかではありません。次に同じ出来事が起きたときの、自分の反応で分かるのです。 by バシャール
さらには、こんなことも言っています。
一見逆説に思えます。
おそらく、内側が変われば外側も変わらざるを得ないのでしょう。
しかし、その途中に、外側はまだ変わってはいないが、内側はもうすでに変わっているという瞬間があるのでしょう。
この瞬間が、おそらく「無」とか「空」とか呼ばれるものなのでしょう。
真の「いま」です。創造の生まれる場所です。
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