執行に出されていた半沢直樹の元同僚が、前回とは別人のように、今回は仕事に燃えていた。
元同僚は、前回は弱く負け犬だったが、今回は強く志もある。
何が変わったのか?
演技である。
役者は同じなのに、演技が変わったので、別人に見える。
まず、自分がなにを望んでいるかを見ます。次に、それを感じてください。知ってください。望んでください。そして、それになりきります。行動に起こします。それのみを、行動に起こしてください。 by バシャール
目を覚まして、自分の見たい夢を生きてください。自分の理想とする人間が取る行動を、自分で演じてみてください。その波動になれば、それにひきよせられるものが、自然にやってきます。by バシャール
ドラマでも演技が変わるだけで、人が違ったように思えるんだから、実生活でもそれに近いことがあり得る気がします。
さて、今回、半沢直樹が一度は危機を回避できたのは、腹をくくって社長に会長を解任させたからです。
元同僚の言葉から、信念の大切さに気づかされました。
行動に移る前に、まず、決意とか信念とかそういう目には見えないものが働いて、そして爆発的な行動へと移っていきます。
行動の最初にあるのは「意志」とも言えるかも知れません。
バシャールの名言:意志こそが、唯一、変化をもたらす by バシャール
何もしなければ、変化も起こりません。
半沢直樹がワクワクしていたかどうか、わかりませんが、そもそもテレビドラマってシンクロニシティの連なりとも言えますね。
ドラマの中でさえ、行動しなければ、何も始まらないし、何も解決しません。
行動するからシンクロニシティが現われます。