「最低最悪の状況を想像する実習」も、それほど悪くないな
「最悪のことを考える実習」と題して 『バシャール・ペーパーバック7―ワクワクとは、あなたの魂に打たれた刻印である (VOICE新書)』のP.95から、起こりえるなかで最低最悪の状況を想像する実習が掲載されています。
実はわたし、このパートを素通りしました。
だって、最低最悪の状況を想像して、もしその通りになってしまったら嫌だったからです。
想像するのでさえ嫌だと思ったのです。
でも、今日ある対象に対してあまりにも恐怖感というか嫌な感情が長引いたので、とうとうやってみたのです。
この最悪の状況を想像する実習を!
そうしたら、案外、最悪の状況がたいした状況ではないことに気がつきました。
たとえば、最悪人前で恥をかくだけ!とか、最悪の状況を想像してみてはじめて、たいしたことないと気がついたのです。
最悪の状況を想像する前は、なんだかわからないけど、もやもやとした怖れや不快感に、ずっと襲われていたのですが、この「最悪のことを考える実習」やってみると、それがやわらいだのです。
これは嬉しい誤算でした。
やはり何事もやってみないとわからないですね。
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