「創造のどの一部分も、一部分のフリをしている創造全体」なのです。
(中略)
ひとりひとりの個人は、「大いなるすべて(all that is 森羅万象)の一パーツのように演じている無限の創造全体」なのです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 北村麻紀 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック7―ワクワクとは、あなたの魂に打たれた刻印である (VOICE新書)』P.177-178より引用させていただきました。
以下バシャールの言うことをまとめてみます。
宇宙が無限であるなら、宇宙にはみんなに行きわたるだけのものが豊富にあるということになる。
そして、私たちのすべてである地球は、宇宙のほんの一部分という面がある。
しかし、洞察を深めると、宇宙のあらゆる部分もまた無限であるという宇宙の真の姿が見えてくる。
全体は部分によってつくられ、同時に、各部分も全体を様々に映し出している。
部分と全体は分離していない。
ということで、このことについて考えてみると、宇宙のどの部分にも無限の現れが存在していることになります。
ということはこれは、Manaさんの言う「空」の考えに近いということになります。
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