感謝を感じる時あなたは愛を与えているのです。そして、あなたは与えたものを受け取ります。 :『ザ・パワー』をバシャール的に読書する

感謝を感じる時あなたは愛を与えているのです。そして、あなたは与えたものを受け取ります。

以上、ロンダ・バーン (著), 山川 紘矢 (翻訳), 山川 亜希子 (翻訳), 佐野 美代子 (翻訳)『ザ・パワー』P.167より引用させていただきました。

実にシンプルですね。

バシャールの

宇宙のすべての存在にこれが適用できます。その、ただひとつの法則とは、次のようなものです。 「あなたの与えるものが、あなたに戻ってくる」 これだけです。たったこれだけなのです。これほど簡単なのです。 : バシャールの学校

ですね。

感謝して愛を注げば、より多くの喜びや健康、より多くのチャンスを受け取るのですね。

感謝を”感じる”時、あなたは愛を与えているのです。

そして、あなたの与えるものが、あなたに戻って来ます。

感謝は愛を与える方法の一つだったんですね。

ああ、そうか!

感謝とは、受け取ることではなく、与えることなんですね。

それ(感謝するようなこと)を受け取ったということは、以前あなたがそれを与えたということで
その以前与えたものを受け取っただけ

ここで、一つのサイクルは完結している

でも!

そこに、感謝という、新たな一サイクルを自分から始動したら……

つまり「ありがとう」と感謝を”感じて”愛を与えるという一つのサイクルを自ら始めたなら
当然、また、それ(感謝するようなこと)を受け取ることになる

こうやって感謝と感謝するような現実は好循環で続いていく

……と、そういうことなんでしょうね。

つまり、今日の気づきは

感謝とは、終わりではなく始まりだった、ということです。
感謝は、受け身ではなく、能動的で積極的な行為だったんですね。

感謝することで、自分から愛を与えることができ、新たな現実の主導権を自分に返す事ができる。
感謝を感じるということは、現実の創造でもある。

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