たとえ否定的な意味のことであっても、このように力を込めて肯定的に言うことによって、その観念を消して、無力化することができます。
自分の否定的な観念すべてに対してこのようにしてください。
そして、自分を笑い飛ばしてください。
これをやればやるほど、本当は自分を嫌っていないと気づきはじめます。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), くまり莞奈子 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック8―ワクワク、それは人生に活力を与え続ける機関車 (VOICE新書)
自分のことが嫌いだと他人のことも嫌いになってしまうので、自分を好きになることは良いことですよね。
今日は、バシャールのこの本のこの部分に、自分嫌いの直し方が載っていたので、以下にまとめてみたいと思います。
自分が嫌いという感情が湧くのには、自分についての何らかの否定的な観念があるからです。
自己嫌悪も肯定的なレッスンに変えていくことができます。
まず
「私は自分が嫌いだ。なぜなら、私は自分を○○○だと信じ込んでいるからだ」という方程式を完成させる。
次に
この完成した方程式を、誇りを持って大きな声で言ってみる。
堂々と、大きな声で力を込めて
例えば
「私は自分が嫌いだ。なぜなら、私は自分をダメな人間だと信じ込んでいるからだ」
と言ってみる。
このように力を込めて言ってみると、否定的なエネルギーが肯定的なエネルギーに変わってしまう。
そして、自分の観念が真実ではなく、単に自分が遊んでいるゲームに過ぎないと分かる。
