雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本によると、
おまえが神から命を与えられ生かされているのではなく、おまえ自身が全宇宙を創造した神、その張本人だという話をしてるんだよ。
とあります。
バシャールもこれと似たようなことを言っています。
私達は、みなさんが無限の一部であり、その一側面だということを知っています。みなさんはそう創られたのです。この創造の中の、共同創造者として創られたのです。by バシャール
すべての人は「共同創造主」として創られています。みなさんひとりひとりが「無限」のもつ一面なのです。みなさんは「全体の無限な反映」なのです。by バシャール
恍惚感に満ちた創造主としての自分を感じさせてくれる波動、それがワクワクする気持ちです。 : バシャールを生きる
起きている現実を自分のものとして見るということは、「自分こそが、この現実を創り出している創造主で、それゆえに自分が望む方向に変えることができる」ということを認めるだけのことです。 by バシャール
結局のところ自分で自分のことを創造主とは思えないのは、この世を自分の思いどおりに出来ないからです。
たとえば天候を変えてみたり、いきなり物体を出現させてみたり、時間を遡ったり、不死身になってみたり……と、自分の思いどおりにならないことが多すぎるので、まさか自分が創造主だなんて思いつきもしません。
しかし神は……
あえて思いどおりにならないようにしたとのこと……
なんだか騙されているような気がしないでもありません。(^-^;
神が自分の思いどおりにならないようにこの世をつくっているので、実際この世は自分の思いどおりにはならない。そして、自分の思いどおりにならないからこそ自分がこの世の創造主であるとは信じることができない。
ほとんどのことを自分の思いどおりに出来ていない自分のことを、普通は、創造主であると認めることは出来ないと思います……
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