最初にあった意味は忘れて、自分でいろいろな意味づけをしていきます。
「これはこういうものなのだ」と信じる必要はありません。
「同じ状況からでも、こんな新しい見方ができるのだ」ということを、自分の中で想像してみてください。
以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック4―ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある 』105ページより引用させていただきました。
常識で考えると過去は存在しません。
なので存在しないものから影響を受けることもありません。
なのに人は過去を悔やんだりする。
それはその過去があったから今があると意味づけているから。
その過去のせいで今の不幸な自分があると意味づけているから。
存在せず影響も与えることのできない過去に、自分で意味をつけるからその結果を現在において受け取ることになる。
存在もせず影響もうけることのない過去なんだから、その過去に望ましい新しい意味を与えることも全然可能です。
そもそも過去に対して意味を与えなければ完全無色の中立です。
過去はただそれだけのことです。
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