ワクワクは、自分のポジティブな観念とつながることで生まれます。
そして不安は、ネガティブな観念によって、本当の自分からずれてしまうことから生まれます。
以上、本田 健 (著), ダリル・アンカ (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる! バシャール 本田健』P.75より引用させていただきました。
だからと言って無理にポジティブシンキングをするということではなくて、物事を肯定的に見る見方をすればワクワクしてくるし、物事を否定的に見る見方をすれば心は暗くなってくるという当たり前のことを言っているにすぎないと思います。
起こる物事起こった物事は中立なのであるがままです。
それに対して良い意味を与える肯定的な見方をすれば、心はワクワクしてくるだろうし当然良いことが起こる確率は上がる。
一方、起こること起こったことに対して悪いことだと意味づければ、心は暗くなる。そのように意味づけて心が明るくなる人はいないはずです。
心が暗くなればそれが行動にも現れてさらに悪いことが起こる確率は上がってしまう。
それを悪いことだと意味づけておきながら、心をワクワクさせるのは無理です。
当たり前のことです。
無理なポジティブシンキングの間違いは、それを悪いことだと意味づけているのにも関わらずに、ワクワクしようとしていることです。
それは不自然です。
本心からそれに対してポジティブな意味づけを与えることができるのが真のポジティブシンキングだと思います。
良いことが起これば心はワクワクする。
悪いことが起これば心は暗くなる。
一般的には悪いことだと思われていることでも、そこに光を見つけて、ポジティブな意味を見出せば、当然心はワクワクしてくる。それが良いことなんだと心から思えてくる。
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