本当の自分自身に帰るとは、誰も傷つけることなく自分がやりたいことをやって常にいい気分でいること by バシャール

基本的にあなたの人生の目的というのは、本当の自分自身に帰るということです。どういうことかというと、本当の自分に帰るということは、統一性を持ってその中で、ワクワクするようなものをやっていくということです。

以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある』153ページより引用させていただきました。

統一性とは

「統一性をもって行う」というのは、「自分をひとつの完全な存在として見て、すべてを信頼をもって行う」ということです。
簡単に言ってしまうと、あなたがやりたいことをやっているとき、常に気持ちのよい人としていることができるということです。

リラックスして、自分が一番したいことをベストを尽くして行っている。
しかも、それをほかの誰も傷つけずにしている。
何かを成し遂げるために、自分の力を人にゆだねるのでもなく、人の力をとりあげようとするのでもない、ということです。

以上、ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャールゴールド』P.305より

翻訳者の解説では以下のようになっています。

「統一性をもって」(*自分の中はもちろん、周囲とも調和して、というほどの意味。他人を傷つけることもなく)

なので

誰も傷つけることなく自分のやりたいことを気分よくやっている状態が統一性を持った行動ですかね

統一性の意味は自分をひとつの完全な存在として見て、すべてを信頼するなんだろうけど抽象的過ぎますね。

以前の記事で結論付けた

目覚めている状態とは「すべてのことがこれで完璧であると何の疑いもなく信じることができている状態」のこと

というのも関わってくる気がします。

あなたがやりたいことをやっているとき、常に気持ちのよい人としていることができるということです」とあるので気持ちがいい状態でいるというのがメインですね。

常にいい気分でいる自分が本当の自分で、そのためには自分のやりたいことをやっていることが必須。自分がやりたいことをやっていれば当然気分はいいからです。

重要ポイントは後ろめたさのない完璧な気分の良さあるいはいい気分ということなんだと思います。
そういう状態でいるのが本当の自分自身なんだということでしょう。

誰かを傷つけたりしないで自分のやりたいことをやって気分がいい状態が真のワクワクなのかもしれません。

それにしても、やりたいことをやっているときは気分がいいという当たり前のことを言っているだけですね。

ということで私なりに今回のバシャールの言葉をまとめたものがタイトルの文章になります。

いい気分でいることが一番大事であるという当たり前のことに到達しましたw

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