自分の現実は自分が創造しているのだ、とわかれば、好きな人生を自分で創造していくことができます。 by バシャール

みなさんの自然な部分は、この創造の中に完璧に定着しています。
みなさんは、自分と他人は別の人間だと見ているかも知れませんが、「創造」はまったく区切られていない、百パーセント均一のものなのです。
自分から見て、なにか自分とは違う、分離されていると見るとき、それはみなさん自身の解釈を通して起きています。

この肉体レベル、物理レベルでの分離は、みなさんの思考の中以外には、本当は起こり得ないのです。みなさんの頭の中だけで起こっているのです。

みなさんの意識は、今夢を見ているだけなのです。

自分の現実は自分が創造しているのだ、とわかれば、好きな人生を自分で創造していくことができます。

以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック4―ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある 』22-25ページより引用させていただきました。

私達は夢を見ている。
私達は様々な洗脳や先入観によって構築された仮想空間で生きている。
真の現実ではなく仮想空間で生きているからこそ、その仮想空間を自分好みに変えていくことができる。
だってそもそも仮想空間自体が自分が創造したものだから。

現実という仮想空間は夜見る夢のようにすべて自分で創造したものなので、他人と自分という分離は存在しない。「創造」はまったく区切られていない、百パーセント均一のもの。

目覚めた生き方とは、なんの先入観もなんの洗脳もない状態で生きること。
しかしそういう生き方を実際に行うのはほぼ不可能に近い。
普通に生活していれば、何らかの先入観や洗脳からは逃れることはできない。

私たちができることは、肯定的な自分になれるような先入観と洗脳を受け入れること。
好ましい先入観と洗脳とに入れ替えていくこと。

望ましい観念と洗脳で自分の生きているこの現実という仮想空間を変えていくこと。

自分の信じていることで出来上がっているのがこの現実という仮想空間。
自分の信じている事とは具体的には先入観念であったり洗脳されたものであったりする。
現実という仮想空間はすべて自分の信じていることで出来上がっているがゆえに、仮想空間のすべては夢であり、なおかつひとつである。分離されていない。
この意味では信じることは創造であるともいえる。
現実は仮想空間であるがゆえに、自分の好みで好きな現実に変えていくことが可能だ。
具体的には信じるものを変えていけばいい。
観念を変えればいい。洗脳を変えればいい。
肯定的なものを信じれば肯定的な現実という仮想空間が創造されていくだろう。
肯定的な意味を与えれば肯定的な現実という仮想空間が創造されていくだろう。
肯定的なほうの自分を信頼すれば肯定的な現実が創造されていくだろう。

今まで私たちが現実だと思っていたものは実は仮想空間であり
私達の思い込みや他者による洗脳等によって創造した世界である。
私達の信じるようにこの現実が創造されている。
思い込みであろうと他者からの洗脳であろうと私達の信じることが現実を創造している。
意識の見る夢が現実なのだ。

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