過去世も現在も来世も同時に進行しているからです。
それは過去世にあるのではなく、また、未来にあるのでもありません。
すべてのものが今あるのです。違った波長のところにあります。
以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある』131ページより引用させていただきました。
ハッキリ言ってよくわかりません。
ただ過去も未来も現在も今に存在するならSFで言われているようなタイムパラドックスが起こらなくて良いように思います。
違う波長にある自分の過去世や来世に行って自分を殺しても何のパラドックスも起こらないからです。
殺した自分は自分そっくりの他人ということになると思います。
ラジオ放送の番組は今流れている。
チューニングを合わせるといろんなラジオ局の番組を聞くことができる。
そのラジオ番組が録音である場合、聞く地域によって放送開始時間を少しづつずらすことも可能だろう。もしそういう放送の仕方をした場合、聞く人のそれぞれの今という時間に、ラジオ番組の過去と未来と現在が同時に存在することになる。
ちなみにこの引用した部分は必要な情報というのはわざわざ過去世や来世から得ようとしなくても現在に充分存在しているとバシャールが解説した部分にあります。
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