雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に
たえずその振動を変化させつづけている無形の全体像が『空』ってことなんだ。そこには、一切の分離(何かと何かを分ける境界線)が存在しない。すべてはひと続きなんだ。
とあります。
ここまでを以下にまとめてみます。
「物理量の最小単位」と言われる量子もさらに突き詰めて考えるともはや『物質』とは言えず『エネルギーの振動』になってしまう。
この『エネルギーの振動』が密度を増すと『物質』となり、逆にエネルギー密度が減ると目に見えず触ることもできないエネルギーになる。
つまり物質もそうでないものも、元をたどれば全部同じということになる。
『空』というのは『何もない』というのではなく、その量子が満ち満ちているということ。
あらゆるモノは『空』の中に存在しているということ。
存在の中で、変化だけが一定のものです。変化を許してあげるとき、あなたは一番安定していられます。「動き」が、進化です。進化が安定です。by バシャール
すべて、この現実は波動であり、振動です。すべての次元、すべての段階の根本には、ある結晶のようなものがあります。そのおおもとの振動が現実化したものが「物質」です。 by バシャール
魂が肉体の中にあるのではなく「肉体は魂の物理次元であり、三次元の中に見えている部分」なのです。魂の、三次元レベルでの表現が、肉体です。by バシャール
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