「アセンション後の新世界」は、人間それぞれの意識が「キャラクター」から「プレイヤー」に切り替わっている世界。目に見える世界そのものに変化はない。 : 雲 黒斎著『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』を読む

雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に

「アセンション後の新世界」は、人間それぞれの意識が「キャラクター」から「プレイヤー」に切り替わっている世界だ。
意識のシフトが起こったあとも、実は目に見える世界そのものに変化はない。

とあります。

アセンション後もそれまでどおりの世界が目の前にあり、そこでは諸問題がスッカリサッパリなくなっているわけでもなく、想定外のハプニングもやってくるとのこと。

「プレイヤー」という俯瞰(ふかん)の視点を得たために、「深刻さ」の中に埋没することがなくなるとのこと。

問題に対して自動的に反応していたのが、冷静な自覚を持って対処できるようになるとのこと。

思考や感情を、”意識的に”活用が可能になるとのこと。

……ということで、これらは、基本的にはバシャール情報と一致します。

創造の中のものはすべて、常に拡大し、常に成長し、そして、常にアセンションしています。同時に、局所的な場所では、異なった時間帯の中でさまざまなアセンションが起こっているということもあります。 by バシャール

自分が本当に変わったかどうかを教えてくれるのは、自分のまわりが変わったかどうかではありません。次に同じ出来事が起きたときの、自分の反応で分かるのです。 by バシャール

エックハルトトールさんの著書とも一致します。

みなさんに、これまでにない、スピリチュアルな習慣を提案します。それは、「心に浮かぶ思考を、あまり真剣に受け止めないこと」です。 : エックハルト・トール

思考は真実をバラバラにしてしまいます。それは、真実を切り刻んで、いわば「観念の寄せ集め」にしてしまうのです。 : 世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え

アセンション後は、この現実と言うバーチャルなゲームを、ゲームの中のキャラクターが自分だと思って生きている状態から、キャラクターを操作しているプレイヤーである自分が本当の自分であると知ってゲームをプレイしている状態になる、ということなのでしょう。


もっと あの世に聞いた、この世の仕組み

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