あなたは「自分の進むべき道」の上に乗って歩くのではありません。
あなた自身が、その道なのです。
あなたがそこからはずれる、ということはできないのです。
なぜなら、あなた自身が「道」だからです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック4―ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある (VOICE新書)』P.108-109より引用させていただきました。
このバシャールの言葉も、え~ ですね。
私達はよくこう言いますから。
自分の進むべき道がわからない。
いま、自分の進むべき道を探している途中です。
いま、私は道で迷っています。進むべき道の途中で迷っているのです。
などなど……
でも、実は、私達自身が「道」そのものだったとは!
そして、自分がこの現実を創り出したのだということを、知らなければ、現実を思い通りに変えることはできない、バシャールはそうも言います。
自分でこの現実を創り出しているからこそ、自分自身が「道」であり、自分自身で現実を創造しているからこそ、道から外れるなんてことはできない。
いや、そもそも自分自身が「道」であると知らないことには、自分の進むべき道に気づくことができません。
だって、進むべき正しい道そのものが、自分自身なのですから。
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