雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に
何かをしようとするあらゆる意図が、すべて落ちきった状態のことを「瞑想」と呼ぶんだ。
瞑想は手段でもツールでもない。「結果」なんだよ。
とあります。
同じようなことを聞いたことがあります。
そう、タイトルも瞑想という瞑想そのものを扱った本です。
その本から瞑想についての言葉を抜き出してみたいと思います。
おしゃべりや 憎しみや 嫉妬を見つめ あなた自身のなかで これらすべてのことに 思考をさしはさむことなく気づいているとき それはすでに 瞑想になっています : J.クリシュナムルティ著『瞑想』
瞑想とは あるがままに ものを見ることであり それを超えていくことです : J.クリシュナムルティ著『瞑想』
瞑想は 目的にいたるための手段ではありません 瞑想は 手段でもあり 目的でもあります : J.クリシュナムルティ著『瞑想』
瞑想とは 概念や固定観念が なにひとつない心の状態です 心が完全に自由になった状態です そのような心にだけ 至福がおとずれます : J.クリシュナムルティ著『瞑想』
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