雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本によると、
ゲームがどうして楽しめるかといえば、そこに「ゆとり」があるからだ。モニターの中に見えるキャラクターが自分ではないという自覚があるからだ。
(中略)
だからこそ、「人生は幻想である」ということを受け入れる必要が出てくるんだ。自分がゲームキャラクターではないという自覚が必要なんだ。
とあります。
だからこそ、人生は苦であるが、余すことなくそれを楽しみ、味わい尽しなさい、とのこと。
……ということで
面白いですね。
楽しむために人生というゲームを始めたのだが、当然の如く簡単すぎるゲーム、何でも自分の思いどおりになってしまうゲームはつまらない。だからゲームはある程度難しく出来ている。その難しさが思いどおりにならない部分だ。
ゲームは難しい。
人生は苦である。
でも
ゲームは難しいからこそ面白い。
人生は苦しいからこそ楽しめる。
そう、私たちは人生を楽しむために生まれてきたんだから……
※「自分がゲームキャラクターではないという自覚」
が大切ですね。(これってさりげなく最重要なのかもしれません)
物質レベルの現実とは、実体のあるものではなく幻想です。つまり、観念の存在によって、あなたが物質次元で体験していることが「現実である」と信じられるようになっているのです。 by バシャール
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