何かに抵抗するということは、既に送られてきた現実の映像を変えようとしていることなのです。これは意味のない努力です。自分の心の内に入り、あなたの思考や感情で新しい映像を作り、新しいシグナルを放射することが大切です。:ザ・シークレット

何かに抵抗するということは、既に送られてきた現実の映像を変えようとしていることなのです。これは意味のない努力です。自分の心の内に入り、あなたの思考や感情で新しい映像を作り、新しいシグナルを放射することが大切です。
あなたがすでに現れたものに抵抗すると、結局、あなたの嫌いな映像に多くのエネルギーやパワーを注ぎ込むことになり、それらをもっと引き寄せてしまうのです。

以上、ロンダ・バーン (著), 山川 紘矢 (翻訳), 山川 亜希子 (翻訳), 佐野 美代子 (翻訳)『ザ・シークレット』P.228-229より引用させていただきました。

バシャールにはこんな言葉があります。

「外の状況を変えるために私は変わろう」と考えるのは本末転倒です。内側の自分を本当に変えたいと思っている人は、外側のことなどどうでもいいと思っています。 by バシャール

この外側のことなどどうでもいいというのは、外側のことに抵抗しないと言うことなんでしょうね。

もうすでにそうであるものは過去であって過去は絶対に変えることはできない。
その変えることのできない過去に執着してそれにエネルギーを注ぎ続けるとまた同じことを繰り返してしまう。

何かに抵抗すると言うことは過去の亡霊に餌を与えて現在に蘇らせてしまうことだ、と言うことなんでしょう。

ただただシンプルに自分があるべき自分(本来の自分)へと変化しつづければいいだけ
人として当たり前のことを当たり前にやっていればいいだけ
そう言うことなのかもしれません。

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