(愛の)度数の高いひとというのは思った以上にたくさんいるんだよ。悪いように見えるひとでもその悪いおこないは、たんに”不正”に対する反逆にすぎないばあいが多い。ただまちがった表現方法をとってしまっているんだ。
以上を、エンリケ・バリオス (著), さくら ももこ (イラスト), 石原 彰二 (翻訳)『もどってきたアミ―小さな宇宙人 (徳間文庫)』227ページより引用させていただきました。
「悪人」という日本映画ありました。
本当の悪人というのはいまの社会の中では悪人に見えない場合がある。
そして本当は善良な人が結果的に悪人になってしまう。
私はそういう見方でこの映画を観ていました。
本当の悪人は善人のふりをしている。
悪人のふりをしている人に善人が多い。
正義感から結果的に悪いことをしてしまうというのはありますね。
映画やドラマでも動機は善であったのに表現方法が間違っている悪人というのは多いです。
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