人間にとってほんとうによいこと、すばらしいこと、それはかならず知能や理論、物質的収益やずる賢さ、あるいは、肉体的な強さのほうにあると思いこんでいる。:『もどってきたアミ―小さな宇宙人』をバシャール的に読む

人間にとってほんとうによいこと、すばらしいこと、それはかならず知能や理論、物質的収益やずる賢さ、あるいは、肉体的な強さのほうにあると思いこんでいる。

以上を、エンリケ・バリオス (著), さくら ももこ (イラスト), 石原 彰二 (翻訳)『もどってきたアミ―小さな宇宙人 (徳間文庫)』257-258ページより引用させていただきました。

そんなことを言えば、おそらく返って来る言葉が「それって負け惜しみでしょう?悔しかったらそれらを手に入れてから言いな!」だと思います。

求めている答えは、それが人間にとって本当に良いことなのかどうかなので、それを個人個人が確かめるしか決着をつける方法はないんでしょうね。

ずる賢さが人間にとってほんとうに良いことだと思いこんでいる人にとって、その思いこみがなくなるまでは、その思いこみがその人の現実です。

自分の現実は自分が創っている以上、どんな現実であれそれは、その人の紛れもない現実です。

 

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