世の中に背をむけ、苦しみの修業をしたり、禁欲したり、からだを浄化したり、祈りつづけたり、なにかの信仰をもったり……でもただそれだけなんだ。いくらそんなことをしても、もし愛を忘れているとしたら一文の価値もない。
以上を、エンリケ・バリオス (著), さくら ももこ (イラスト), 石原 彰二 (翻訳)『もどってきたアミ―小さな宇宙人 (徳間文庫)』275ページより引用させていただきました。
それが偽善であるかどうかなんて外面からはわからないんでしょうね。
そこに愛があるかどうかという内面の問題なのでしょう。
だけど、それが偽善かどうかは後で時間を経てから分かる場合もある。
その行為に愛という種子があれば後々、愛は花開くことになる。
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