一度神さまであることを忘れることで、つまらないものを「素晴らしい」と思えるようになる – やん神を読書

愛、感謝、幸せ、喜びを再体験するには、人を疑ったり、不安になったり、傷ついたりといった、人間らしい経験をすることが大事。そうして一度神さまであることを忘れることで、つまらないものを「素晴らしい」と思えるようになるのです。

以上を、金城幸政さん著 『あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法』の98ページから引用させていただきました。

私たちは神さまだから本当はなんでも直ぐに出来てしまう。

しかし、この地球ではなんでも直ぐに出来てしまえば、あっという間に地球に飽きてしまう。

だからこそ、私たちはわざわざ自分が神さまであることを忘れることを選択した。

自分が神さまであることを忘れることによって初めて、地球が面白く思えるようになった。

これは無敵モードでシューティングゲームをやってもな~んにも面白いくないのと似ているのだろう。

シューティングゲームは、自分が操縦する機体が敵からの攻撃によって破壊される可能性があるから面白い。

自機がやられる可能性があるから必死でやるし、クリアした時にも満足感を得ることが出来る。
自機がやられることがあるからこそ、シューティングゲームはやっていてワクワクして面白いのだ。

自分の機体が無敵で、相手のどんな攻撃によってもダメージを受けないのであれば、やっていても全く面白くないだろう。スリルなんて感じないだろうし、面白さもワクワク感も感じないだろう。

もし現実というものがゲームのようなものだったら、その事実を自分の生活にどう活かせば良いだろう?

ひとことで言えば、自分が好きで始めたゲームなんだから、腐ったり、何かに八つ当たりしないで、楽しくやろうよ!ってなるのかも知れない。

ゲームは楽しむためにやるものであって、腹を立てるためにやるものではない!

MIL41028

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