雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に
大きな流れやつながりを見ることなく、全体の中のある限られた一部分だけをとらえて、そこに無理やり意味をつけるから、本質を見落としてしまう
とあります。
これ、ありますね。
今までのこの本の読書ではこの部分を見逃してきましたが、今日は見逃しませんでした。
これ、大事ですね。
時間的にも空間的にも一部分だけを見てそれに意味づけをしてしまうと、確かに本質を見落としてしまいますね。
目の見えない人が手触りだけで象を意味づけてしまう。
あるいは、中国の故事「塞翁が馬」のように一部分の時間だけを取り出して、それに意味づけしてしまう。
時間的にも空間的にもより大きな視点から見れば、自分の考え方もそれまでとは変わってきますね。
コメント