先の記事の続きです。
雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に
まずは、あらゆる状況を「マイナス」に自動変換してしまう思考回路の存在に気づくことなんです。
自分の思考回路を変えようとはしないでください。ただ、その回路の存在に気づいてください。それだけで十分なんです。
とあります。
気づくことは無力化すること、バシャールもそう言っています。
ですから、このモットーを覚えておいてください。 「気づき=中立化、無力化されること」 つまり、気づけば、それは中立になって、無力化される、ということです。 by バシャール
エックハルトトールさんも以下のように言っています。
「気づく」ことは意識の仕事ですが、その先、「気づく」ことの先に行こうとすると、思考の仕事が入ってしまうんですね。
ネガティブな思考回路に気づいた後、思考は、それを矯正しようとする。
そしてそれはたいてい失敗する。
そしてさらなる自己嫌悪、闇への悪循環に陥ってしまう。
気づくだけで十分、その先を考えることはない。
だって私たちはそのままで完全だから。
矯正する必要なんて最初からないから。
コメント