雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に
「いまを生きる」というのは、(中略)観念によって固められた世界から脱して、あるがままの世界を生きるということだ。
その意識状態が身についていくほど、人生は因果を超えて大きく変わり出す。
とあります。
因果を超えるとは、原因と結果という枠を超えることだそうです。
いまを生きることによって、時の流れの概念が崩壊し、同時に原因と結果の法則も崩壊するとのこと。
あるがままの世界とは無色の世界、あらかじめ何も意味づけされていない世界でしょうね。
バシャール的には中立な世界。
そういう世界では、何々ならばこうなるだろう、あるいはこうなるべき、というのがなくなるので、より自由な未来が描けそうですね。
必ずしも今までの原因と結果の法則に縛られなくても良くなる。
ある意味、原因とは無関係に結果のみを創ることができるようになる。
コメント