「ひきこもり」や「自殺」などといった「社会からの隔離・抹殺」を自らの手で成し遂げてしまう思考段階とは : 雲 黒斎著『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』kindle版をバシャール的に読む

雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に

これによって「ひきこもり」や「自殺」などといった「社会からの隔離・抹殺」を自らの手で成し遂げてしまうのです。

とあります。

以下まとめてみます。

第一段階

本当は社会に貢献したいのに自分の存在価値が見いだせない

第二段階

社会に貢献できない自分は役立たずで自分の存在は無意味である

第三段階

むしろ、私の存在が社会に迷惑をかけている

第四段階

何もできない私が社会に貢献する唯一の道は、迷惑をかけている私がいなくなることだ

……こういう思考段階を経て、引用した文章のようなことが起こるとしています。

でも、わたし的には、「ひきこもり」の原因は怖れにあると思っています。他人から自分が傷つけられてしまうかも知れない怖れと逆に自分が他人を傷つけてしまうかも知れない怖れからです。

さらに言えば、社会貢献というより、他人は自らの欲望を満たしているのに、自分は自らの欲望を満たすことができない、能力が他人より劣った自分には存在価値がない、だから……となると思います。

さて次に以下にこの本に書かれている負のスパイラルからの脱出方法をまとめてみます。

アクセルとブレーキを同時に踏んでいるオーバーヒート状態では、無理に前に進むことは待ちましょう。「停滞」のままで大丈夫です。

アクセルを踏むことを止め、ブレーキだけが踏まれている状態にします。
この状態は決して何もしていない状態ではなく、オーバーヒートしていたエンジンの「冷却期間」です。

療養時に大事なのが、「考えないこと(思考に巻き込まれないこと)」。
秘訣は「感じること」と「リラックス」。


もっと あの世に聞いた、この世の仕組み

MIL59032//1

コメント

タイトルとURLをコピーしました