命はたったひとつしか存在していないので「新しい命が生まれる」ということ自体がありえない。「身ごもる」っていうのは、胎内に新しいカルマが宿るということなんだ。 : 雲 黒斎著『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』をバシャール的に読む

雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本によると、

命はたったひとつしか存在していない。増えたり減ったりするものじゃない。だから、「新しい命が生まれる」ということ自体がありえないんだ。
だからね、「身ごもる」っていうのは、胎内に新しい命が宿ることじゃない。新しいカルマが宿るということなんだ。肉体も、個別意識も、個性や気質も、すべてはカルマによって形成される。

とあります。

命はたったひとつしか存在していない……

……そういう見方もできるんでしょうね。

意識はたったひとつの意識しか存在していない。
と、そうも言えるのでしょう。

命=意識

と、そう言っていいのかも知れません。

さて、バシャールはカルマについて、以下のように言っています。

「自分が与えたものは、自分に返ってくる」。これを”カルマ”と呼んでいる人もたくさんいますが、カルマはみなさんを判断する”業”ではないのです。罰ではありません。エネルギーのバランスを取る、ということなのです。 by バシャール

(カルマとは)大いなる自己またはオーバーソウル自身がどのような体験をしたいかというある決まった傾向や方向性がもつひとつの慣性です。すべてのカルマは自ら自分に課したもので審判ではありません。 by バシャールと宇宙連合

【バシャールの研究】 バシャールの言うカルマの定義 – カルマというのは単に「調整されなくてはいけない動的な力」という意味です。カルマというのは、単にあなたの存在すべてが結合した体験なのです。 by バシャール

【バシャールの実践】 現実は「自分が創り出している」と気づき、さらに自分には選択の自由があると気づくと、それがカルマを切ることにもつながり、否定的な行動をする必要はなくなる。

【バシャールの名言】 他人も自分も傷つけることなく、必要なものは全部創造できます。 自分の欲しいものは全部創ることができます。それにより、ネガティブなもの、カルマ的なものも切れてしまいます。 by バシャール

生まれることも死ぬこともない世界にあるのは

ただ変化のみってことでしょうね。

しかもその変化は循環していく?

らせん構造の変化?


もっと あの世に聞いた、この世の仕組み

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