言葉は「指し示すもの」であって、決してその「本質にあたるもの」ではない。また、(中略)「言葉=実在」ではない : 雲 黒斎著『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』kindle版を読む

雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に

言葉は「指し示すもの」であって、決してその「本質にあたるもの」ではない。また、(中略)「言葉=実在」ではない

とあります。

その例としてこの本では「過去」や「未来」が挙がっています。

過去や未来、言葉としてはそれらは存在するが、実際には過去や未来は何処にも存在しない。
あるのは永遠の現在だけ。

何時如何なる時も、何時如何なる場所でも、存在するのは今だけ。

ついつい存在もしない過去や未来に生きてしまうのは、言葉があるからでしょうか。

イメージもまた実在や時間には囚われない。

そして、言葉を基にイメージが築かれるように思う。


もっと あの世に聞いた、この世の仕組み

MIL26040

コメント

  1. 匿名 より:

    「過去や未来、言葉としてはそれらは存在するが、実際には過去や未来は何処にも存在しない」
    「想像できるすべてのものは自動的に存在の一部分」
    おかしくね?

タイトルとURLをコピーしました