雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に
「瞑想をしよう」とすると、そこにはしようとしている私、『自我』が存在する。
でも、何かをしようとする自我そのものがなくなれば……。それは無我の境地、禅定状態になる。
このことの意味が理解できたなら、さとりは目前さ。
とあります。
でところでそれで、何か良いことあるの?
となりますが
さとった状態は本来の自分の状態、真我の状態なので
人生のすべてが良い方向に向かっていくようです。
それはあたかも、人生という川の流れを邪魔していた障害物を取り除いたら、今まで通り川がスムーズに流れるようなった、とそう言う感じなのでしょう。
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