雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に
「ハートが開かれている状態」が、「愛」と呼ばれるもの。「私とあなたの間に壁がない」、それが愛だ。
愛は「行為」ではない。「状態」のことだ。
とあります。
愛は行為ではない状態である、というのは以前にも聞いて知ってはいました。
愛はBEING(状態)のこと。愛という満ち足り感であふれている状態のこと。その状態に自分自身がなっていないから、”他”から奪おうとする。 : 『空(くう)―天翔ける歓喜の弥栄』をバシャール的に読む
愛は”DO”(行為)ではなく、”BEING”(状態)のことです。 : 『空(くう)―天翔ける歓喜の弥栄』をバシャール的に読む
この本のこのような流れの中で、同じことが出てくると、より一層理解が進みますね。
なるほど!そういうことか!と言う感じです。
この本にあった風船の例え話で言えば、風船の一部を押し出してつまんで捻って小さな球に分断してしまった状態(個の状態)から、その指を放すことが手放すことであり、指を放したことによって捻じれがなくなって元の風船と一体になった状態が(元々の)「愛(の状態)」と言うことですね。
元々の愛の状態が本来の自然な自分であり、その本来の自然な自分を取り戻すためには(不自然な部分を)手放すこと不自然なことをやめること、となると思います。
「情熱に従って生きていく」とは、つまり「どんなときも本来の自分自身、”大いなるすべて”の波動と調和した波動でいようとすることなのだ」とわかるでしょう。 by バシャール
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