『自分は何も知らない』と気づけば気づくほど、自然と『神』という言葉が指すものの本当の意味がわかるようになってくる。: 雲 黒斎著『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』kindle版をバシャール的に読む

雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本によると、

「逆説的に聞こえるかもしれないけど、『自分は何も知らない』と気づけば気づくほど、自然と『神』という言葉が指すものの本当の意味がわかるようになってくる。自分が何者であるかに気づくことができるから。」

とあります。

私はこの言葉を読んでエックハルト・トールの以下の言葉も思い出しました。

「知らないでいること」に心地よさを覚えてください。そうすることによって、思考を超越することができます。 : 世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え

 本書では、さらに、こうも言っています。

「『知っているつもり』で世界を見るのではなく、『何もわかってなどいない』というそのことに、まず気づきなさい。」

と。

……確かにある意味、これだけいろんな情報が多くなってくると逆に、何も知らないことがある種の快感になってきますね。

自分は何も知らないのだと思ったとき、ある種の快感を感じます。

でも、バシャールにはこんな言葉もあります。

質問というのはすでに答えだということです。その答えを自分の中ではなく、外に見ようとしているだけなのです。質問がある限り、答えはもうすでにどこかに存在しています。 by バシャール

本当は自分はすべてを知っている?

さらにはバシャールのこんな言葉もあります。

逆説に向かい合ったときは、本質に近づいているというしるしです。なぜならば、中心にいるときにのみ、それらの矛盾に見えるもの、相反して見えるものが、再び、ひとつのものとして調和できるからです。 : バシャールの学校

こんな言葉も

(宇宙の大きな秘密とは) 「自分が何をしているか、何者であるかということを自分はすでに知っているのだと信頼すれば、やるべきことは自分の中から自然にあふれ出してくる」 by バシャール

 


もっと あの世に聞いた、この世の仕組み

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